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生産技術

世界同一品質

製品塗装

製品塗装

日本と各生産拠点が同一仕様の最新塗装システムを導入し、治具の標準化や日本で確認した塗料の調色レシピの確実な拠点反映と合わせ、日本で熟成し承認された塗装プログラムを受け渡す事で、すべての拠点が同一品質で安定的な生産を実現しています。
さらに、塗装技術向上、品質維持のため、拠点技術者研修や塗装技術サポートを毎年実施しています。

レーザー塗膜剥離

レーザー塗膜剥離

日本と各生産拠点が同一仕様の最新レーザーシステムを導入し、治具の標準化と合わせ、日本で熟成し承認されたレーザー加工データの受け渡しにて、すべての拠点が同一品質で安定的な生産を実現しています。
さらに、レーザー技術向上、品質維持のため、拠点技術者やレーザー技術のサポートを毎年実施しています。

電子基板実装

電子基板実装

日本で得た技術を最先端実装機にて、印刷、部品実装を行っています。
品質維持については画像検査機を用い 印刷状態、部品実装精度の検査を実施しています。また、実装プログラムについては、長年の実績から最適自動作成なども充実し品質と効率の最適を図っています。さらに、豊富な製造蓄積データとの比較や製造トレーサビリティの最適を図ることで 変化点管理にも力を注いでいます。

モールド成形

モールド成形

新規開発製品については、日本と連携し、成形条件確立、精密検査を実施。
各拠点の高性能電動成形機にて、緻密成形の小型機から大型機までの多彩な成形品の生産を行っています。また同一品質を目的としプラスチック成形技術向上の為に、拠点技術者研修、成形技術サポートを実施し高品質でより安定した成形品を効率的生産する為に技術開発含め取り組んでいます。

自動化・省力化

各種自動化・省略化

各種自動化・省力化

多関節ロボットを始め、各種の産業ロボットを用い、製品の自動組立て、実機を想定した機能・性能の検査などを自動化する事で、高品質且つ安定した生産を実現しています。

IGC巻線省略化ライン

IGC巻線省力化ライン

ボビン供給、巻線、端末処理 (溶接、半田付) 検査、製品収納までを接続する事で全自動巻線ラインを構築して高品位の巻線コイル生産を実現している設備です。また、巻線は10,000RPM以上の回転数で端末は定められた条件での接合処理と検査外観は各部位については画像処理を用いて 高品質、高効率生産を全自動にて実現しています。

INPSW組立省力化ライン

INPSW組立省力化ライン

各INPSW(インパネ周りのスイッチ)構成部品を産業用ロボットを用い組立後、画像処理、各種測定器で機能・性能の検査を行う全自動設備です。

真空樹脂注入省略化ライン

真空樹脂注入省力化ライン

ピストンポンプ式 高精度の定量吐出機、計量機を持ちいた直線移動式の真空注入槽とトンネル式の予備乾燥炉、硬化炉を接続し、全自動の注入硬化ラインを構築し高精度樹脂注入と正確な温度プロファイルにて硬化する事で高い品質と高効率化を実現している設備です。

最新鋭生産設備

塗装工程

塗装工程

最新鋭の塗装システムにてクリーンルーム内で除塵・除電、塗装、乾燥までを自動で行います。スピンドル搬送ラインと塗装ロボットの連動塗布により、塗料のムダを最小限に抑えた、高効率・高品質塗装を実現しています。

レーザー工程

レーザー工程

レーザーシステムにて、塗装塗膜を指定意匠に合わせ高速・高品質な剥離を行います。最新のレーザー設備においては平面部の剥離だけでなく、3次元形状にも追従し、正確な剥離も可能となっています。

実装工程

実装工程

管理された室内で最新鋭の実装ラインにて基板供給、半田印刷、半田状態画像検査、実装、硬化炉、実装状態三次元画像検査を全自動にて行う実装ライン実装機は汎用高速の多機能設備3連結1ラインとし印刷、装着部品、位置確認全ての画像確認を実施し 効率的かつ高品質を実現しています。

成形工程

成形工程

室内温度が管理された中で、最新鋭の成形機・温調機・材料乾燥供給機を用い、正確な射出速度・圧力・冷却時間の制御、材料管理を行う事で成形工程の安定化を行い、高品質を実現しています。また、高機能制御と電動化を生かし低圧成形化や、金型による充填バランスの向上により、多数個取り金型の成形が可能になり、更には、ヒケ・ソリ対策なども実現しています。

 
 

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