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WDS

WDS

新しい価値の創造と
未来社会への貢献

東洋電装では、若手社員で構成されたWDS(Well-being Designing Solutions)での活動を通じて、
ユーザー視点を追求した新しい価値を世の中に提供し、未来社会への貢献を目指しています。

ABOUT 01

 

“ユーザーの声がプロジェクト発足のきっかけでした”

WDSは「Well-being Designing Solutions」の略称で、若手社員が中心となるグローバルな提案型開発プロジェクトチームです。
ユーザーの視点とニーズを取り入れた製品の企画・開発を行っており、世界中の展示会でその成果をPRしています。
このプロジェクトは2016年、ヨーロッパの自動車部品展示会で来場者から「より使いやすい製品をOEMではなく、サプライヤーである東洋電装から提案してもらいたい」という声を受け発足しました。Well-being(心身の調和と幸福感)を製品を通して市場にお届けできるよう開発し、より快適な未来社会への貢献を目指しています。

MEMBER 02

WDSは、日本、中国、北米の3つの拠点で構成されているチームで、プロジェクトメンバーは各拠点の従業員です。
これまでに開発された7つの製品は、それぞれの国のお客様から高く評価されています。

メンバー

メンバー紹介

【日本/Japan】Y.H.

【日本/Japan】Y.H.

開発部所属・20代・入社3年目・普段の業務は材料の評価。
WDSでは、普段よりも、部署や年齢を気にすることなく意見を言い合える環境が気に入っています。

【日本/Japan】S.I.

【日本/Japan】S.I.

開発部所属・30代・3人娘の母・普段の業務はCADオペ。
WDSは普段の業務とは違ったことをするので、毎回新鮮で楽しいです。

【日本/Japan】M.Y.

【日本/Japan】M.Y.

技術管理室所属・40代・子供2人の母・普段の業務はシステム系。
WDSでは、普段は担当しない企画や検証ができるので、刺激を受けています。

【中国/China】L.C.

【中国/China】L.C.

品質保証部所属・30代・子供1人の母・普段の業務は新機種品質・不良解析。
WDSでは、新しい能力を鍛えることができます。

【中国/China】C.S.

【中国/China】C.S.

品質保証部・40代・子供1人の母・普段の業務は試験評価。
WDSは、自身の革新力を開拓することができます。

【中国/China】E.Y.

【中国/China】E.Y.

開発部所属・20代・普段の業務はソフトウェアの開発。
WDSではイノベーション能力とデザイン能力をアップできます。

【北米/USA】J.A.

【北米/USA】J.A.

30’s, Married, Mother of 2 Girls. Account Manager of Sales,and Leader of WDS.

【北米/USA】A.W.

【北米/USA】A.W.

50’s, Married, Mother of 3, Mimi of 7. Assistant Manager of Business Management. Advisor of WDS.

【北米/USA】E.Y.

【北米/USA】E.Y.

20’s, Married. Cost Planning Representative, and First-Time Recorder/Member of WDS.

 
 

ACTIVITY 03

市場ニーズを反映したアイデアと
企画のプロセスを経て
創造した価値を社会へ

WDSでは、市場調査から企画、制作、展示会でのPR活動に至るまで、プロジェクトチームのメンバーが一貫して担当します。このアプローチにより、ユーザーの意見が製品開発に直接反映されるだけでなく、展示会での来場者のフィードバックも製品改善に活かされています。
一連の開発プロセスを通じて、新たな発見を得ることで、より良い価値を提供し、社会への貢献を目指しています。チームメンバーには、子育て中のエンジニアも多くおり、ワークライフバランスを保ちながら活躍しています。さらに、プロジェクトメンバー以外のエンジニア、デザイナー、営業、品質などの部門も協力し合い、柔軟な運営体制を実現しています。

“ニーズに向き合って、寄り添いながら 開発を進めます”

WDSで生まれた製品

ACHIEVEMENTS 04

バニティミラー

女性にとって使いやすいバニティミラーを開発しました。各国の女性ドライバーを対象に行った調査では、車を運転する際の困りごととして、バニティミラーが横長で高さがなく「使いづらい」「顔が見えにくい」という意見が多く挙げられました。
これらの問題を解決するため、各国のWDSメンバーが企画・制作に取り組みました。その結果、国によって異なるアプローチが採用され、新たなニーズが明らかになり、最終的には各国で仕様の異なる製品が開発されました。

バニティミラー

はさみまセンサー

保護者のニーズに基づき、子どもの安全のため製品の開発に取り組んでいます。
様々な展示会でお客様から寄せられた「子どもの安全に配慮した製品が欲しい」という要望を受け、車の使用時に発生する問題について実態調査を実施しました。調査対象となった5,000人の子どもを持つドライバーの多くが「車のドアで子どもの指を挟んでしまう」という問題に直面していることが分かりました。
挟んでしまった経験がある方々から状況を聞き取り、商業施設の駐車場で現場調査を重ね、問題解決のためのアイデアを出し、企画を進めてきました。現在、製品化に向けた検討を進めています。

はさみまセンサー
 
 

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